毎週金曜日PM8:00〜、愛知韓国人会館にて練習をしています。練習風景をパシャリ☆
サークルには、在日韓国人はもちろん、日本人の方の参加もあり、毎週みんなで練習に励んでいます!
講師のテクスン氏です。
熱心に指導してくれます・・・。
2006年に出演した講演の様子♪
出演後、みんなで記念撮影☆

こんな感じで和気藹々、みんなで楽しくのんびりとやっています♪
興味を持たれた方は、お気軽にご参加下さ〜い(^-^)/
     韓国の伝統打楽器を叩こう! ★★

 韓国の伝統打楽器(ケンガリ・チャンゴ・プク・チン)を使い、奏でる打楽器のパーカッションアンサンブルです。
ケンガリ=雷/チャンゴ=雨/プク=雲/チン=風 を意味します。

▼サムルノリってどうやって生まれたの?
 1978年に結成された「サムルノリ」という四人組のグループが、ケンガリ、チン、プク、チャンゴの
4つの打楽器で演奏を行い、新しい音楽のスタイルを作り出しました。
彼らが有名になったことで、 この4つの打楽器を使って4人で行う演奏をサムルノリと呼ぶようになったのです。

▼風物(プンムル)と違うの?
 サムルノリと間違えやすいのがプンムル(風物)です。
プンムルとは、広場などで行う先祖を祭る儀式やその音楽、踊り、またはそれに使われる楽器のことを言います。
このプンムルを現代になって舞台化したのがサムルノリと言います。

▼リズムの美しさ
 サムルノリの“サムル”は「四つの物」、“ノリ”は「あそび」という意味で、4つの楽器で遊ぶということです。
この4つの楽器は全て打楽器。サムルノリはメロディーのない、純粋なリズムだけの音楽なのですが、
自然に体に響いてくるその感覚がなんともいえません。
「NANTA」でも、楽器が包丁とまな板にとってかわっただけで、しっかりとサムルノリのリズムが生かされています。



   ここで4つの楽器を紹介します♪

 チンは中国のドラの一種で、リズムは単調ですが、一定のリズムを保つのが難しい楽器です。ベースのような存在なので、いつもいつのまにかみんなのまとめ役をしているという人に向いています。

 真中をやわらかく押す感じで打つことによって音が割れなくて、雌状な音を出します。

 チンは割りと大事な楽器ではないようにされますが、実はそうではありません。プンムルの楽器の中で一番温和な音を出し、抱擁力のある楽器です。チンのないサムルは神命が形成されにくいです。

 チンは演奏の単調さが短所でありますが、その理由で余裕のある演奏が出来、踊りで神命を表すのにいい楽器です。

  チャンゴは両面を細いスティックでたたく杖鼓です。両手の動きが違い、相当高度な技を要します。本当に上手いグループは、チャンゴ奏者がしっかりしていると言うように、サムルノリの花形と呼べる楽器です。

 両手で音を鳴らすので一番多様な音を出せるし、肩踊りをしながらの演奏は見ている人々を引き込ませるのに十分な楽器です。

 打つ時の姿勢はアンズンバン(座って打つのを意味します)はチェピョン(右の方)が体の中央から右に行かないように左側に置いて、左の膝で紐を押し、右足の平でチェピョンを垂直に支えて腰を伸ばした状態で打ちます。

 サムルノ楽器の中で唯一陰陽性を表せる楽器で、ケンガリと共に繊細なリズムを演奏します。

 ケンガリは、小さなカネを手に持って叩く楽器で、軽快な音で全体をリードしながらメリハリをつけてくれます。またケンガリ同士の掛け合いは、まるで会話をしているようで見ごたえあります。

 真中と縁の間を打ちます。左手で持ち、人差し指で支えます。打つ時は右腕に力を抜いて手首だけで打ちます。又、左手の中指と薬指の所を打ち、左手の中指と薬指で音の響きを調節します。

 ケンガリは打って聞くのではなく、感じながら打つのが大事です。ケンガリもチャンゴと同じく、律動楽器としてサムルノリを刺激的で、衝突的なリズムでリードし、人々の感情を高調させるのには無くてはならない楽器です。

  太鼓を首から紐でぶら下げて叩き、力を要する楽器です。
左手で楽器を支え、スリコギに似たバチで叩きます。ケンガリやチャンゴは叩き方の変形やアドリブを自由に入れますが、プクは殆ど基本リズムを叩きます。体力に自身のある人向きです。

 肩にかけ、立って叩くのですが、紐は左肩(又は肘)にかけ、胴体は腰のほうに斜めにして、左手を伸ばして支えます。アンズンバン(座盤)の場合は地面に置いて叩くか、くるぶしの上に置いて叩く、又は膝の上に置いて叩いたりします。

 プクは一番原始的な形を持った楽器だと言われています。人類の歴史と共に始まり、今日の世界各国にわたって多様な形を持った楽器として各民族の特徴を持ちながら発達してきました。プンムルの楽器の中でも、一番古い楽器です。